(ご注意)
1.株主様の住所変更、買取請求、配当金の振込指定その他各種お手続きにつきましては、原則、 口座を開設されている口座管理機関(証券会社等)で承ることとなっております。口座を開 設されている証券会社等にお問い合わせください。株主名簿管理人(三菱UFJ信託銀行)で はお取り扱いできませんのでご注意ください。
2.特別口座に記録された株式に関する各種お手続きにつきましては、三菱UFJ信託銀行が口座 管理機関となっておりますので、上記特別口座の口座管理機関(三菱UFJ信託銀行)にお問 い合わせください。なお、三菱UFJ信託銀行全国各支店にてもお取次ぎいたします。 3.未受領の配当金につきましては、三菱UFJ信託銀行本支店でお支払いいたします。
事 業 年 度 4月1日から翌年3月31日まで 定 時 株 主 総 会 毎年6月
期末配当金受領株主確定日 3月31日 中間配当金受領株主確定日 9月30日 株 主 名 簿 管 理 人
特 別 口 座 の 口 座 管 理 機 関 三菱UFJ信託銀行株式会社
同 連 絡 先
三菱UFJ信託銀行株式会社 大阪証券代行部 〒541-8502 大阪市中央区伏見町三丁目6番3号 TEL 0120-094-777(通話料無料)
上 場 証 券 取 引 所 東京証券取引所
公 告 の 方 法
電子公告により行う
公告掲載URL http://www.gmb.jp
(ただし、電子公告によることができない事故、その他のやむ を得ない事由が生じたときは、日本経済新聞に公告します。) 証 券 コ ー ド 7214
株 主 メ モ
GMBREPORT
第
54
期
年次報告書
平成27年4月1日▲ 平成28年3月31日
代表取締役会長
松岡 信夫
代表取締役社長
阪口 有一
GMBグループは、新車用部品市場においては、中
国や欧州拠点からの販売を増加することができまし
たが、第3四半期に入り中国国内需要の停滞を主要
因とする顧客の生産調整の影響を受けました。補修
用部品市場においては、順調に推移した日本からの
海外市場への輸出も下半期は減速傾向となり、競争
の厳しい米国市場では苦戦が続きました。収益面で
は、第3四半期における販売減少の影響が大きく、新
生産体制の強化、コスト改善、新製品開発に注力。
来期の取組みについて、お聞かせください。
Q
3
拠点の立ち上げコストに加え、海外拠点の人件費や
減価償却費などの固定費増加や、日本における輸入
コストの上昇や外貨建て資産・負債の評価による為
替変動の影響も受けました。
この結果、当期の業績は、売上高が68,536百万円
(前期比5.7%増)、営業利益は448百万円(同71.9%
減)となり、経常損失は17百万円(前期は1,518百万
円の利益)となりました。さらに、当社の保有する固
定資産について減損損失900百万円を特別損失とし
て計上したことなどにより、親会社株主に帰属する
当期純損失は1,697百万円(前期は364百万円の利
益)となりました。
中国や欧州拠点で販売を伸ばすも
固定費増加と特別損失の計上で収益が悪化。
当期の業績について、教えてください。
Q
1
TOPINTERVIEW
株主の皆様には、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
本年4月の熊本地震により、被災されました株主の皆様には心からお見舞い申し上げますとともに、
被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。
ここに、第54期(平成27年4月1日~平成28年3月31日)の年次報告書をお届けいたします。
トップインタビュー
新車用部品市場においては、引き続き、新規顧客の
開拓を進め、生産拠点の効率化や品質改善など生産
体制の強化に努めてまいります。補修用部品市場に
おいては、不採算取引の見直しや、コスト競争力強化
をすすめることで、収益性の改善に取り組んでまい
ります。また、次世代に繋がる新製品や新技術の研究
世界経済は、原油価格の下落や中国をはじめとす
る新興国経済の減速など不透明な状況が予測されま
す。自動車需要についても大幅な成長は見込めない
ものの、引き続き緩やかな拡大を続けるものと予想
しております。そのような環境の中、自動車部品業界
はグローバルな競争が一層激しさを増すことが予想
されますので、今後さらにグローバルな生産体制を
強化しつつ、競争力を維持・向上させるためのコスト
ダウンや技術革新をこれまで以上に推進していかな
ければならないと考えております。
自動車需要は急成長は見込めないものの、
引き続き緩やかな拡大基調。
現在の経営環境について、お聞かせください。
Q
2
日本 欧州
中国 韓国
欧州
1.6
中国
7.5
タイ
日本
19.5
国
9.6
韓国
61.2
0.6
米国
売上高
5,147
百万円
(前期比64.5%増
)売上高
42,055
百万円
(前期比
2.6%増
) タイ売上高
422
百万円
(前期比4.9%減
)売上高
1,111
百万円
(前期比
-
)売上高
13,431
百万円
(前期比
1.0%増
)セグメント別売上高構成
売上高
6,582
百万円
(前期比
7.5%減
)(平成28年3月期)
1 2
内部留保を確保しつつ、安定配当継続。
と経営体質の強化のために必要な内部留保を確保し
つつ、安定した配当を継続して実施していくことを
基本方針としています。今期の配当については、上記
の基本方針をもとに、業績を総合的に判断した結果、
期末配当を見送り、1株当たり20円の配当とさせて
いただきますが、次期の配当金は年間40円とさせて
いただく予定であります。
内部留保資金につきましては、今後予想される経
営環境の変化に対応すべく、海外生産拠点の拡充、コ
スト競争力強化、市場ニーズに応える技術・製品開発
体制の強化など、グローバル戦略の展開を図るため
に有効投資してまいりたいと考えております。
当社は、利益配分につきましては、将来の事業展開
配当方針について、教えてください。
Q
4
開発を推し進め、事業の拡大と事業環境の変化に柔
軟に対応できる体制の強化に努めてまいります。
以上により、平成29年3月期の連結業績見通しに
つきましては、売上高67,000百万円(前期比2.2%
減)、営業利益2,000百万円(同345.5%増)、経常利
益1,500百万円(前期は17百万円の損失)、親会社株
主に帰属する当期純利益700百万円(前期は1,697
百万円の損失)を計画しております。
トップインタビュー
今後の取り組みについて
安定した収益力の確保
グローバル営業強化
次の成長の柱を育成
1
厳しい競合環境が続く補修用部品事 業においては、不採算取引の見直しや、 コスト削減、物流改善による収益改善 を進め、新設拠点においては、本格的 な量産体制を確立しつつ、現地調達比 率を高めるなど、早期黒字化に努めて いきます。
既存製品の拡販による安定した生産量 の確保をめざし、新規顧客の開拓をグ ローバルに推進します。特に、中国と欧 州は複数の生産拠点の有効活用が可能 であり、日本については、日韓が協力し て新たな顧客の開拓をめざし、重点市 場として営業活動を強化していきます。 環境規制の強化や燃費効率へのニー
ズの高まりに対応して、自動車に関 連する技術も日々進化しております。 GMBも機械部品・精密加工部品から 電動化部品へ、さらにはモジュール部 品へ開発の領域を広げ、次世代に向け た研究開発を推進していきます。
2
3
3
FINANCIALHIGHLIGHTS
連結財務ハイライト27,599 65,327
H26/3 H28/3
H26/3 H27/3 H28/3
(%)
H27/3
(円) 4.6 (%)
△8.1 1.5 1.7
0.5 △2.6 総資産 純資産 自 資本比率
EPS 配当 ROA ROE
H26/3 H27/3 H28/3 H29/3 H26/3 H27/3 H28/3
(予想) (予想)H29/3
売上高
(百万円) (百万円)
(百万円) (百万円)
448
2,000
△1,697 700 68,536 67,000 64,863
58,663
1,599 2,111
364 881
40.0
H26/3 H27/3 H28/3 H29/3 (予想)
35.6 33.1
29.9 58,514
28,284 31,135 68,226
169.17 40.0
20.0
40.0 70.02
△325.72
134.32
H26/3 H27/3 H28/3 H29/3 (予想)
営業 益
会社株主に 墨
当期
益
資
資
資 比
売 上 高
68,536
百万円駆動・伝達及び操縦装置部品
57.9
39,659
24.2
16,573
エンジン部品
17.6
12,052
ベアリング
0.3
250
その他
製品分類別売上高構成 (平成28年3月期)
▲
ユニバーサルジョイント
▲
サスペンション ▲ ピニオン・シャフト
▲
ステアリングジョイント
▲
バルブスプール
▲
等速ジョイント
製品分類別の概況
GMBグループは、独立系の自動車部品メーカーとして、駆動・伝達系やエンジン部品といった多様な機能部品を、新車用
部品と補修用部品の両市場に向けてグローバルに製造・販売しております。
新車用部品市場において中国でのバルブスプールや韓国での 等速ジョイントの販売が増加しました。
特に韓国から海外補修用に輸出するテンショナー・アイドラー・ ベアリングの販売が苦戦したことなどにより前期比では減少し ました。
欧州完成車向けのウォーターポンプの現地納入が本格化し、欧 州の新車用部品市場における販売が増加しました。
37,000 37,280 39,659
32,954 (百万円)
0 10,000 20,000 40,000
30,000
H29/3 H28/3
H27/3 H26/3
11,800 11,918 12,398 12,052
(百万円)
H29/3 H28/3
H27/3 H26/3
0 5,000 10,000 15,000
18,000
13,588 14,889
16,573 (百万円)
0 5,000 10,000 20,000
15,000
H29/3 H28/3
H27/3 H26/3
駆動・伝達及び操縦装置部品
ベアリング
エンジン部品
▲
主な製品 ▲ ▲ ▲ ▲ 主な製品 ▲ ▲ ▲
▲
主な製品 ▲ ▲ ▲
売上高 売上高
売上高
OPERATINGRESULTS
▲
ファンクラッチ
▲
ウォーターポンプ
▲
アイドラーベアリング
▲
ボールベアリング
▲
テンショナーベアリング
売上高
39,659
百万円
前期比6.4
% 増
事業の概況
売上高
12,052
百万円
前期比2.8
% 減
売上高
16,573
百万円
前期比11.3
% 増
ホームページでも当社の会社情報や最新のIR情報が
ご覧いただけます。
ホームページ のご 案 内
http://www.gmb.jp
http://www.gmb.jp/corporate/ir_info/
▲ トップページ▲ IR情報ページ
詳しい財務情報については、 IR情報ページをご覧ください。
(単位:百万円)
(単位:百万円)
科目
平成28年3月31日現在当期
平成27年3月31日現在前期
資産の部
流動資産
36,068
37,143
固定資産
29,259
31,083
有形固定資産
26,803
28,641
無形固定資産
445
421
投資その他の資産
2,009
2,020
資産合計
65,327
68,226
連結貸借対照表(要旨)
連結損益計算書(要旨)
科目
平成28年3月31日現在当期
平成27年3月31日現在前期
負債の部
流動負債
26,251
25,454
固定負債11,476
11,637
負債合計37,727
37,091
純資産の部株主資本
17,451
19,350
その他の包括利益累計額2,070
3,204
非支配株主持分8,078
8,580
純資産合計27,599
31,135
負債・純資産合計65,327
68,226
科目
自 平成27年 4 月 1 日当期
至 平成28年 3 月31日前期
自 平成26年 4 月 1 日 至 平成27年 3 月31日売上高
68,536
64,863
売上原価
58,245
54,417
売上総利益
10,290
10,446
販売費及び一般管理費
9,841
8,846
営業利益
448
1,599
経常利益(△は損失)
△17
1,518
特別利益
6
15
特別損失
929
81
税金等調整前当期純利益
(△は損失)
△940
1,452
親会社株主に帰属する
当期純利益(△は損失)
△1,697
364
(単位:百万円)
連結キャッシュ・フロー計算書(要旨)
科目
自 平成27年 4 月 1 日当期
至 平成28年 3 月31日前期
自 平成26年 4 月 1 日 至 平成27年 3 月31日営業活動によるキャッシュ・フロー
1,963
3,024
投資活動によるキャッシュ・フロー
△5,109
△6,402
財務活動によるキャッシュ・フロー
2,088
3,056
現金及び現金同等物に係る換算差額
△143
241
現金及び現金同等物の増減額
△1,201
△80
現金及び現金同等物の期首残高
4,938
5,018
現金及び現金同等物の期末残高
3,737
4,938
フリー・キャッシュ・フロー
△3,146
△3,377
CONSOLIDATEDFINANCIALSTATEMENTS
POINT①
POINT②
POINT③
POINT①
46億円の設備投資を実施
当期は、韓国・中国の生産拠点の生産 能力の増強に加え、新市場・新製品の 開発を目的として総額46億円の設備投 資を実施しました。
POINT②
減損損失を計上して収益が悪化
固定資産の減損損失900百万円を特別 損失として計上したことなどにより、収 益が悪化して親会社株主に帰属する当 期純損失は1,697百万円となりました。
POINT③
営業キャッシュ・フローが減少
税金等調整前当期純損失が940百万円 (前期は1,452百万円の利益)となった ことや、たな卸資産が828百万円の増 加となるなど、支出が増加したことによ ります。
7
連結財務諸表
人・その他 4,571,154株 87.70% 金 機関
378,200株 7.26% 金 品取引業
80,281株 1.54% その他の法人
103,604株 1.99%
5,212,440
株外国法人等 78,172株 1.50%
自 株式 1,029株 0.02%
役 員 (平成28年6月24日現在)
代 表 取 締 役 会 長 松 岡 信 夫 代 表 取 締 役 社 長 阪 口 有 一 取 締 役 副 社 長 香 田 剛 昌 専 務 取 締 役 金 本 現 一 専 務 取 締 役 桑 村 周 二 常 務 取 締 役 松 岡 祐 吉 常 務 取 締 役 松 波 誠
取 締 役 鄭 世 泳
取 締 役 梁 亨 恩
常 勤 監 査 役 大 西 昭
監 査 役 浜 本 章
監 査 役 濱 田 誠 一
● 所有者別株式分布状況
商 号 G M B 株 式 会 社
会社設立 昭 和 3 7 年 5 月
資 本 金 8 3 8 , 5 9 8 , 0 0 0 円
従業員数 連 結 2 , 7 8 7 名 単 体 3 6 0 名
事 業 所
本社・奈良工場
〒636-0295 奈良県磯城郡川西町大字吐田150番地3 TEL.(0745)44-1911(代) FAX.(0745)44-1930 WebSitehttp://www.gmb.jp
八尾工場
〒581-0814 大阪府八尾市楠根町4丁目36番地3号 TEL.(072)997-1521(代) FAX.(072)997-2481
グループ会社
GMBNORTHAMERICAINC.(アメリカニュージャージー州) GMBKOREACORP.(韓国慶尚南道昌原市)
AGTECHCORP.(韓国慶尚南道昌原市) 青島吉明美机械制造有限公司(中国山東省莱西市) 青島吉明美汽車配件有限公司(中国山東省即墨市) 吉明美(杭州)汽配有限公司(中国浙江省杭州市) 吉明美汽配(南通)有限公司(中国江蘇省南通市) THAIGMBINDUSTRYCO.,LTD.(タイプラチンブリ県) THAIKYOWAGMBCO.,LTD.(タイプラチンブリ県) GMBRUSTOGLIATTILLC(ロシアサマラ州トリヤッチ市) GMBROMANIAAUTOINDUSTRYS.R.L.(ルーマニアアルジェシュ県) 発 行 可 能 株 式 総 数
発 行 済 株 式 の 総 数
株 主 数
19,000,000株
5,212,440株
2,669名
株主名 持株数(株) 持株比率(%)
松岡 信夫 1,096,775 21.0
松岡 光子 416,375 8.0
松岡 栄子 240,350 4.6
GMB従業員持株会 198,170 3.8
松岡 祐広 120,000 2.3
松岡 祐吉 109,125 2.1
金本 順子 98,750 1.9
庄司 聖吾 93,250 1.8
松岡 百合子 86,625 1.7
具 綾子 80,000 1.5
(注)持株比率は、小数第2位以下を四捨五入して表示しております。
● 大 株 主 RUSSIA
GMB RUS TOGLIATTI LLC
ROMANIA
GMB ROMANIA AUTO INDUSTRY S.R.L.
CHINA
青島吉明美汽車配件有限公司
青島吉明美机械制造有限公司
THAILAND
THAI GMB INDUSTRY CO.,LTD.
THAI KYOWA GMB CO.,LTD.
JAPAN
当社(GMB株式会社)
・八尾工場
KOREA
GMB KOREA CORP.
第一工場・第二工場・瑞山工場
AG TECH CORP.
UNITED STATES OF AMERICA
ニュージャージー本社
GMB NORTH AMERICA INC.
カリフォルニア倉庫
GMB NORTH AMERICA INC.
吉明美(杭州)汽配有限公司
吉明美汽配(南通)有限公司
株式の状況
会社概要
GMBネットワーク
(平成28年3月31日現在) 株式情報・会社情報